突き指 捻挫
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突き指 捻挫
突き指 捻挫
突き指・捻挫
突き指は球技中に起きる傷害では最も多いといわれていますが 転倒や壁に手をついたりした時にも発症します
- 指が変形している
- 指が左右にグラグラする
- 指の関節が全く曲げられない
- 腫れががひどく 痛みが強い
等の症状が出ている場合は腱の断裂や骨折の可能性が高く、そのままにしておくと関節が大きく変形したり、指が曲がらなくなってしまう後遺症が残ってしまう事があります。
《突き指は変形しやすい》
骨折が無い靭帯損傷だけでも変形しやすく、正しく整復をして固定をしないと、時間とともに指が曲がってしまう場合があります。こうなると 修復はなかなか大変で、女子の場合、将来的に指輪が入らないなんてことになりますね。
又、やたらに 引っ張ると症状を悪化させることがあるので要注意です、先ずはレントゲンやエコーで骨折や靭帯の損傷が無いか調べる必要があります。
骨や靭帯に損傷が無くても、一定期間の固定をすることで、指の変形は防ぐことが出来るので、きちんと固定をして、腫れや炎症を早くとりましょう。
《突き指の治療》
靭帯損傷の突き指には、冷却と固定を行ない、同時に損傷部分に微弱電流通電し、損傷部分の炎症の除去と修復を行います。
症状が安定したら、特殊な理学療法やリハビリを行い 腫れの除去と関節の動きを良くします。
できるだけ速く 腫れと 痛みを取り 変形の無い きれいな指になり 復帰ができるように努力をいたします。
突き指 捻挫 なら 旭区二俣川の みむら接骨院