シンスプリント:shin splints
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シンスプリント:shin splints

シンスプリントとは:Shin splints、

「スネの内側」が痛くなる症状です。
人によっては「外側」にも、痛みが出る場合があります。

スポーツ、ランニングなどを始めたばかりの人に多く起きるため「初心者病」とも言われていますが、
日常的に重量物を運搬したりする作業が多い方にも発症します。

使い過ぎでも必ずシンスプリントになるとは限りません。

筋肉の過度な収縮による原因?・・・・・スネには「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」などさまざまな筋肉が付着し、歩行やランニングなどに
大きく関わっています。その動作の度にスネの内側の骨膜に付着している筋肉が強く収縮するために徐々に炎症を起こしてきます。

骨膜が炎症を起こすと、しだいに骨そのものに疲労が蓄積してヒビが入り、大きく腫れたり、強い痛みで、歩いたり走ったりできなくなります。
いわゆる 疲労骨折です。


つまり、疲労の為に弾力の無くなった硬い筋肉で骨膜を引っ張り続けて、炎症を起こすことが、シンスプリントの原因のようです。
もう一つは、骨の形状により骨の軸方向に集中してストレスがかかってしまうためです。

 

では、どうしたら良いのか・・

まずは、整形外科で超音波やレントゲン検査等を受けて疲労骨折が有るか無いかを確認してみましょう。

ズバリ使わないで休ませるのが一番良いのです・・・が。
つまり、ランニングやジャンプなどを控えようということですが、痛みが消えてくれば、
再び走ったりジャンプしたりすることができるようになります。

今度の試合に絶対でなくてはいけない とか 変わりがいない とか ついつい無理をした結果
悪化して 何か月も休むことになったり競技生活を断念したりすることになりかねません。

では どのくらい休ませればいいのでしょうか?
負傷の程度や個人差がありますね 早くて3週間 人によって3か月以上・・・・

そんなに待てないという方のために・・一日も早く競技に復活したいという方のために、独自の治療法を行っています。

ぜひ一度ご相談ください。