低出力半導体レーザー治療
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低出力半導体レーザー治療

DSCN2932半導体を構成する原子によってレーザーを発振させ高出力の光を発振したものは
高出力レーザーと呼ばれ、組織の切開や焼灼など外科手術などに用いられます。

低出力レーザー治療は生体に熱作用を与えないレーザーの光を照射し、レーザーの光作用を利用し
痛みを和らげる治療法です。


 半導体レーザーの作用 

〇 痛みの元となる炎症物質などの代謝を促進させ、痛みを和らげる作用
〇 患部の新陳代謝を促進させて治る速度を早める作用
〇 神経の興奮を抑えて、痛みを和らげる作用

 治療対象は? 

〇 使い過ぎからくる腱鞘炎やバネ指
〇 足底筋膜炎
〇 肩・肘・膝などの関節の痛み 
〇 陸上競技の選手によくみられる疲労性の骨膜炎(シンスプリント)
〇 野球肘・テニス肘・ゴルフ肘・ジャンパー膝などの痛み
〇 突き指・ねんざ・腰痛・寝違い・顎関節症による痛み

          ・・・・・等の治療に使われています。

照射時間は?   1患部につき、約2~10分 (施術部位により違います)
治療の回数は?   週に2~3回 を2~3回
 
照射直後より 数時間経過後に 効果が現れてきます

副作用はありません 
痛くも カユくもありませんが、
腰部などでは照射後にポカポカしてくる方もいらっしゃいます。

※ 料金  ・・ 保険施術料とは別途に1患部、500円 ~ 実費ご負担

※ 治療方法  ・・温罨法や微弱電流治療と組み合わせると効果的です。
※ 健康保険が使えない場合・・初回 3000円 /
2回目~1500円~ 
※ 治療時間・・ 物理療法 + レーザー照射で 約20分~25分