物理療法 機器
微弱電流治療(マイクロカレント)
微弱電流療法は「マイクロカレント」とも呼ばれており、その名のとおり微弱な電流により治療することです。この微弱な電流とは、μA(マイクロアンペア)という極めて弱い電流で,人体の組織で発生している微弱な電流と同じ性質のもので、体で感じ取れないぐらいの弱い電流です。
打撲や捻挫などで損傷した組織に微弱な電気を通電して、損傷した組織を修復していきます。
非常に早い回復が見込めます。ビリビリした感覚は殆どありません。
捻挫・打撲・腱鞘炎・寝違え・むち打ち症・などの急性期の痛みや 夜間痛のひどい
四十肩 などの痛みに使用します。
超音波治療
1秒間に100万回という音波の微細振動で組織に穏やかな熱を発生させて新陳代謝を促進させたり、組織液の流動性を良くして浮腫や炎症を軽減させる作用があります。
浮腫(むくみ)や水腫(膝に水が溜まる)・血腫・捻挫・肉離れの 腫れや痛みの治療に使われます。
最近になって超音波が 骨折部の骨の癒合を早めることがわかり、治療器として応用されるようになりました。
現在、超音波治療は多くのプロスポーツで選手の治療だけでなく、ケアやコンディショニングにも使用されています
当院では筋肉や関節に潤いを与える ヒアルロン酸とコラーゲンを含んだ超音波専用ゲルを塗布しながら超音波治療を行っています。
干渉波治療
体表面から深部まで二つの異なる周波数の電流を交差させて筋肉組織を刺激し、
血液とリンパの流れを促進して治癒を早めます。同時に組織の活性化ができます。
特に血流が悪い関節内部にまで働き、損傷した組織を活性化します。
変形性膝関節症・四十肩・腰痛・坐骨神経痛・捻挫・野球肩・テニス肘等の
治療に使われます
マイクロ波治療(極超短波)
マイクロ波 (極超短波)を照射すると深部まで組織温を高め、血流を促進させて新陳代謝を良くし、
痛みを緩和させます。
骨折後のリハビリや腰や膝の痛みの 四十肩の改善や 関節拘縮 に使われます。
温罨法(おんあんぽう)
湿式の温熱療法で、漢方の成分を浸み込ませた蒸しタオルにより、約20分寝ているだけ。
まるで、温泉のようにポカポカと体の芯から温まります。
膝の痛み・四十肩・腰痛・腱鞘炎・捻挫・肉離れ等の 治療に使われます
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